わたしたちのきょう土 磐梯町 -035/116page
よい製品を能率(のうりつ)よくつくるためのくふう
公害をださないで,よい製品を能率よくつくるため,どのようなくふうをしているのか,エ場で働いている人にたずねてみました。
- コンピュータにより自動的に作業を行い,少ない人員で仕事ができるようにしている。
- 産業はいき物を焼くと熱が発生するので,この熱をボイラーに使い,スチームを発生させてエ場のだんぼうや製品のかんそうに使用している。
- エ場から発生する煙や水などが公害の原因にならないように,大気,水質を調べ保健所に連らくしている。
- よい製品を作るために,品質管理に注意している。
- 産業はいき物(県内外から集まったもの)は,住民にめいわくをかけないように,においがもれたり雨水によって流れ出さないように倉庫内に保管している。
働きにくる人たち 1992年(平成4年)2月
・磐梯町 66人 ・会津若松市 61人 ・猪苗代町 21人
・河東町 21人 ・その他の市町村 9人