郷土読本 わたしたちのきょう土 猪苗代-000-01/112page

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猪苗代町郷土読本の発刊にあたって
猪苗代町は福島県のほぼ中央の北部にあり、また会津盆地の最東部に位置します。標高は約500メートルで、面積は346.59平方キロメートルあります。昭和30年に1町5村が合併して、現在は人口18,800名、世帯数5,000戸を有する町となっています。
豊かな自然の中で観光と農業の町として発展してきましたが、昭和63年に会津フレッシュリゾート構想の対象地域に指定され、また、平成6年にはあいづ地方拠点都市地域に指定されました。さらに平成9年の磐越自動車道開通など高速交通体系の整備が進み、いま町は、21世紀に向かって豊かで潤いのある町づくりをめざすため、「猪苗代町郷土読本」を発行することになりました。
猪苗代町の自然や主な産業の現状、町の文化や発展につくした先人の業績、生活の向上と安定に努力している人々の実態などを中心に編集しました。
また、猪苗代町の様子がよくわかるように、地図・写真・図表・グラフなどの資料を豊富にのせました。
この資料をとおして、私たちのふるさとをよく知り「豊かさと活力にあふれた猪苗代町」を実現する情熱に満ちた成人になってほしいと念願しております。
最後に、この「猪苗代町郷土読本」を発行するにあたって、多くの方からたくさんの資料やご協力をいただきましたことを心から深くお礼と感謝の言葉を申し上げます。
平成11年3月
猪苗代町教育委員会教育長 引地善美

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猪苗代町教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。