わたしたちのまち喜多方-089/125page
せいそう工場の山田さんの話
工場では1日中ごみをもやしています。時間を決めて交代ではたらいています。ごみをもやすと,においが消えて,害のないきれいなはいになります。わたしたちが一番気をつけていることは,害のあるものが外に出ないようにすることです。また,ごみの中には使えるものもあるので,それを取り出して使えるようにするくふうもしています。
みなさんへのおねがいは,ごみの出し方のルールを守ってほしいということです。もえないごみがもえるごみにまざっていると,機械がこわれるもとになります。もし、機械がこわれたら、とてもこまります。
せいそう工場で,はたらく人の努力や工夫について話し合ってみましょう。
高い熱で燃やしてダイオキシンという害が出ないようにしているんだって。
せいそう工場では,まわりに住む人々のことも考えてにおいやけむりが外に出ないように気をつけていることがわかりました。また,工場のとなりには,ごみをしょ理するときに出る熱を利用してわかしたお湯を使っているしせつもあることがわかりました。
ごみしょ理の熱を利用したおふろ