目で見る 熱塩加納村の文化財 -003/144page

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熱塩加納村のシンボル

昭和54年11月22日指定

村の花(ヒメサユリ)
村の花(ヒメサユリ)
 ユリ科の植物として高山や山地に生える多年草で、東北地方の一部に分布し、花はピンク色で毎年6月〜8月に茎の先に1〜5個横向きに咲く。  当村の西部山地に群生し、可憐な花が野山を飾り、多くの人に親しまれており平和を表す。

村の花(ヒメサユリ)
村の木(スギ)
 スギ科の常緑高木、樹幹は通直で高さ30〜40メートル、直径は普通30センチ内外で、古木になると2メートル位になるものもある。 建築、家具、樽財等、生活には縁の深いものである。まっすぐに伸びる姿は村の限りない躍進を表す。

村の花(ヒメサユリ)
村の鳥(ウグイス)
 ウグイス科の鳥で、日本各地の低山に住み、羽毛は褐色をおびたオリーブ色をして、毎年4月〜8月頃にささやぶや低木に巣をつくり繁殖する。
 住宅地の庭まで飛来し、鳴き声が美しく古くから人々に親しまれていることから村民の融和を表す。


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