ぼくたち、わたしたちの北塩原村-030/110page
3.人びとのくらしと観光の仕事
(1) 村の観光のようす
1888年(明治21)の磐梯山の噴火により、川がせき止められ、檜原湖、秋元湖、小野川湖、曽原湖、五色沼をはじめとして大小300あまりの湖や沼ができました。現在のような山と湖と森がつくる雄大な変化にとんだ美しい自然景観を利用して、多くの観光施設が作られ、わが国有数の観光地として、多くの観光客が訪れています。1950年(昭和25)には磐梯朝日国立公園として指定され、毎年300万人以上の観光客が裏磐梯を訪れています。
観光客数の移り変わり (村役場調べ)
観光地図