わたしたちのまち 塩川 -060/108page
(1)消防(しょうぼう)のための協カ(きょうりょく)
火事は、いつ、どこで起きるかわかりません。そこで、火事が起きた時は、いつでも、どこでも、すぐに火を消せるようにしておく必要(ひつよう)があります。その中心となるのが消防署(しょうぼうしょ)や分署(ぶんしょ)です。
塩川町は、近くの6つの市町村と共同(きょうどう)で消防(しょうぼう)活動を行っています。
喜多方市に消"防(しょうぼう)本部(喜多本部)と喜多方消防署(しょうぼうしょ)(本署)があり、西会津町に西会津消防署、山都(と)町、北塩原村に分署(ぶんしょ)をおいています。消"防本部では、分署(ぶんしょ)と無線(むせん)で連絡(れんらく)をとり合っています。
塩川町で火災(かさい)が起きたときは、本部から2台のポンプ車が出動(しゅつどう)し、あわせて消防団(しょうぼうだん)も出動(しゅつどう)して、消火活動(かつどう)を行います。どの地区で死災が起こっても、それぞれに2台のポンプ車が出動できるしくみを作っています。
火事が大きくなったときは、近くの消防署(しょうぼうしょ)や消防団(しょうぼうだん)が協力(きょうりょく)して消火活動をします。