山都町勢要覧 -021/022page

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地図

駅周辺

位置

位置

東経 139度46分
北緯 37度38分
面積 156.21km2
周囲 90km
東西 13.2km
南北 27.3km

町の地勢と気象

 山都町は福島県の北西部に位置しています。東は喜多方市、西は西会津町、南は阿賀川をはさんで会津坂下町、高郷村と隣接しており、北は磐梯朝日国立公園飯豊連峰(最高峰・大日岳2128m)によって新潟・山形の両県に接しています。
 地勢は町の総面積の80%余を山地森林が占めており、田・畑はわずかに9%前後にすぎません。北部飯豊山山麓を源として発する幹流一ノ戸川が町の中央を縦断しており、途中、早稲谷川、五枚沢川、宮古川を合わせて、町の南部を横断する阿賀川に合流しています。耕地は合流点付近の南部平坦地を中心として各河川流域に点在しています。
 気候は典型的な裏日本型気候で、年間平均気温12℃、冬は季節風が強く、積雪も多い寒冷地帯となっています。

町章

町章

山トの文字をあしらった力強い歯車。たゆまぬ発展と平和、限りない友情を誓い合い、未来へ向けて着実な歩みを続けましょう。(昭和27年8月制定)

シャクナゲ イイデスギ セキレイ
町の花【シャクナゲ】つつじ科
花の美しさと強健さで昔からみんなに愛されている飯豊連峰を代表する花。花色のゆたかさは明るい家庭とゆかしい文化を表します。
町の木【イイデスギ】スギ科
豊かな緑をたやさず、きびしい風雪に耐えて年輪を刻んでいる。まっすぐに伸びるすがたは限りない希望と発展を表します。
町の鳥【セキレイ】セキレイ科
清らかな水辺にすみ「石たたき」として人々に親しまれている。清そで愛らしい姿は健康とふれあいを表します。

山都町民憲章

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掲載情報の著作権は山都町に帰属します。
山都町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。