わたしたちのまち山都町-027/110page

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(2)米づくり
米づくりは,4月に種をまいて9月から10月にかけて収穫するまで6ヵ月ほどかかります。4月になり雪がきえると,田植えの準備にとりかかります。4月中ごろから終わりにかけて,種まきが行われ,ビニルハウスによって温度や水に十分気をつけながら20日〜30日間苗を育てます。その間に田に肥料をまいて,田おこしをしたり,水を入れ,しろかきをして田植えの準備をします。5月になって苗の葉が3〜4まいになったとき田植えをします。
田植えが終わると,いねを害虫や病気から守るために,3〜4回ぐらい消毒をします。また,除草剤をまいて雑草が生えないようにしたり,肥料をやっていねがよく育つようにします。さらに,秋にいねが実るまでの間は,水が多すぎたり少なすぎたりしないように田を注意して見守らなければなりません。いねのほが出はじめるのは8月はじめごろで,9月の中ごろから,いねかりが始まります。かりとったいねは,だっこく,かんそう,もみすりをして,米として農協へ出荷します。
このように,米づくりをしている人びとは,自然の災害からいねを守る努力や,おいしい米をたくさん収穫するためにいろいろなくふうをしています。
農家のおじさんの話
農家のおじさんの話
米づくりは,昔にくらべるときかいを使って楽に仕事ができるようになりましたが,「大雨で田が水びたしにならないだろうか,日でりがつづいて水ぶそくにならないだろうか,夏の気温は上がるだろうか」といったことをいつも心配しています。

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