わたしたちのまち山都町-103/110page
3)やすらぎの町づくり
町の65才いじょうのお年よりは,町の人口のおよそ31%にあたります。そこで,町ではこれまで町の発展につくしてきたお年よりに,生きがいのある生活を送ってもらうことに力を入れています。
平成3年には「しゃくなげホーム」をたてました。ここは,お年よりに集まっていただいて交流したり,ひとりぐらしのお年よりのところヘホームヘルパーさんに行っていただいたり,ひとりぐらしでは心配なお年よりに,とまっていただいたりする場所として,多くの人が利用しています。
平成7年5月には「いいでのゆ」が完成し,町内はもちろん他の市町村からも多くの人々が来ています。
また,平成11年4月には,町全体の保健予防活動の拠点となる「保健センター」が完成する予定です。
保健センター完成予想図
しゃくなげホーム
4)ふれあいの町づくり
平成5年10月に,東京の東大和市と姉妹都市になりました。おたがいのよいところをとり入れようと,さまざまな交流をしています。
平成7年より,山都町の特産米「やまと妹」を,東大和市の人たちに食べてもらったり,小中学生の作品の交流などもしています。