高郷村勢要覧資料編 -001/007page

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高郷村のすがた

極位:東経139度34分〜47分 北緯37度35分〜39分
面積:44.8km2
地形:9.7km 南北7.9km
海抜高:最低163.4m 最高563.3m
気候:裏日本型(高原型)年平均気温10.7℃
   年間降水量1621.8mm
   ※アメダス西会津観測所1970〜1990平均値
   年間降雪量802mm 降雪日数90日
   ※西会津地区農業気象観測所1965〜1974平均値

位置
位置

 『たかさと』は、福島県の西端に位置し、会津盆地と南会津山地の清流を集めた、会津の母なる阿賀川の合流点に広がる、自然に恵まれた村。古くから、みちのく路−会津盆地−日本海を結ぶルート上の交流が育くんだ村里です。
 県の長期総合計画「ふくしま新世紀プラン」は、上の図のようなタテ軸とヨコ軸の発展軸の結節点を7つの生活圏としてとらえ、多極ネットワーク型の魅カある機能を集積しようとしています。高郷村は、この「21世紀の新しい生活圏−美しいふくしま−の創造」会津地域−美しい自然、歴史、文化と知識集約型産業が調和したリゾート圏に位置しています。

気候
気温・降水量:アメダス西会津観測所1972〜1990平均値
降雪量:西会津地区農業気象観測所1965〜1974平均値
気候

地勢
地勢
 さらに、地域区分にとらわれない新しい視点から展望する、広域的地域整備計画の1つに、地方拠点都市制度による「あいづ拠点都市地域」の交流都市圏創出があります。左の図のように、高郷村は、その「健康保養ゾーン」に位置しています。

 日本列島誕生の頃の会津地方は海底でした。やがて大陸の半島状に陸地化して、会津盆地は入江と化します。さらに海域が退いて湖から湿地へと遷移し、今日のように阿賀川が会津の陸水を集めて日本海に注いでいます。高郷村は太古の地質時代のようすを、つぶさに観察することができる海底火山層の緑色凝灰岩で占められ、アイヅタカサトカイギュウなど海棲植物化石の宝庫として有名です。また、我が国屈指の漕艇場で親まれている阿賀川の河岸段丘や、会津盆地と越後平野を隔てる飯豊連峰系の尾根の丘陵地帯に、大小20余りの集落が点在しています。

村土のようす
村土のようす

耕地
単位:ha ( )は%

年度

総面積

樹園地

35

684

281(41.1)

352(51.5)

51(7.4)

40

693

379(54.7)

280(40.4)

34(4.9)

45

760

479(63.0)

244(32.1)

37(4.9)

50

749

527(70.4)

188(25.1)

34(4.5)

55

760

575(75.7)

165(21.7)

20(2.6)

60

717

581(81.0)

122(17.0)

14(2.0)

2

677

559(82.6)

109(16.1)

9(1.3)

7

640

541(84.5)

96(15.0)

3(0.5)


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掲載情報の著作権は高郷村に帰属します。
高郷村の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。