わたしたちの郷土 高郷村 - 000_08/094page

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村の花・木・鳥

ヒメサユリ

ヒメサユリ

ヒメサユリは、高郷村の山地(さんち)に多く見られます。くきの長さは、50〜90cmでピンクのかれんな花が6月上旬(じょうじゅん)から下旬(げじゅん)にかけて咲(さ)きます。
(昭和50年10月14日制定(せいてい))

ケヤキ

ケヤキ

ケヤキは、高郷村の山地に多く見られます。幹(みき)は、高く太(ふと)く、良材(りょうざい)になります。
(昭和50年10月14日制定)

ウグイス

ウグイス

かわいい小鳥(ことり)です。「ホーホケキョ」と鳴き春を知らせます。
(昭和60年10月11日制定)

木造阿弥陀如来座像

村文化財(むらぶんかざい)指定(してい)第(だい)1号(ごう)

 木造阿弥陀如来座像(もくぞうあみだにょらいざぞう) (峯利田(みねかがた)) 江戸初期

春日神社石祠

春日神社石祠(かすがじんじゃほこら)

 嘉栄(かえい)4年(1851年) 西海枝(さいかち)の瀬(せ)・利田(かがた)の滝(たき)・大明神(だいみょうじん)の瀬(せ)は阿賀川(あががわ)の難所(なんしょ)でした。会津藩(あいづはん)では、船を通(とお)すためにしばしば工事(こうじ)をしました。
 嘉永(かえい)4年(ねん)に始まった工事(こうじ)は、越後水原(えちごすいばら)の高田屋喜三郎(たかだやきさぶろう)が請負(うけお)い、3年間(ねんかん)かかって完成(かんせい)しました。

県営荻野漕艇場(けんえいおぎのそうていじょう)

  昭和27年の第7回国体(こくたい)は、福島(ふくしま)、宮城(みやぎ)、山形(やまがた)の三県(けん)にまたがって開かれ、この荻野漕艇場が漕艇競技(きょうぎ)の会場(かいじょう)となり、「ボート、山に登(のぼ)る」といわれました。この時の漕艇競技では、福島県が優勝(ゆうしょう)しました。

県営荻野漕艇場

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