わたしたちの郷土 高郷村 - 015/094page
せいひん
せいひんは、ほとんどが婦人用(ふじんよう)のユニフォームです。作られる数は一日で400枚から550枚ほどです。
できたせいひんは、本社配送(はいそう)センターへ送(おく)られ、そこから東京や大阪(おおさか)を中心に北海道(ほっかいどう)・宮城(みやぎ)・広島(ひろしま)・福岡(ふくおか)・沖縄(おきなわ)など日本の各地(かくち)へ送られます。工場ではたらく人びと
工場ではたらく人は、西会津町から3人、その他は村の人です。
はたらきにくる人は、各社のバスでくる人が一番多く、その他(ほか)に乗用車(じょうようしゃ)・自転車(じてんしゃ)・バイク・徒歩(とほ)で来(き)ています。<くふうやどりょく>
よい品物(しなもの)を数多くつくるために、目標(もくひょう)・流(なが)れの順序(じゅんじょ)・生産高(せいさんだか)を明示(めいじ)する看板(かんばん)方式を取(と)り入れて仕事をしています。それは、品質(ひんしつ)を良くし、納期(のうき)を守(まも)ることにもつながっています。また、毎年(まいとし)お客(きゃく)さんによろこばれるように、色やデザインを工夫(くふう)して30種類ぐらいの新せいひんを発売(はつばい)しています。
▲看板方式