わたしたちの郷土 高郷村 - 040/094page

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V 住(す)みよい生活

 1 健康(けんこう)な生活

 (1) 水道のしせつ

 村の人びとが使(つか)う水 わたしたちが生活する上で、水はなくてはならないものです。村の人びとが使う水の量(りょう)のうつり変(か)わりを調(しら)べてみると、昭和53年よりもずいぶんふえていることがわかります。

村の給水人口と給水量のうつりかわり

 全国には、大小さまざまな水道が、やく17150か所にあります。大都会(だいとかい)と小さな町や村とでは使われる水の畳もまちまちですが、全国平均(へいきん)1人1日に使う水の量は、やく379リットルです。高郷(たかさと)村のかんい水道での使用量(しようりょう)は、やく273リットルです。

 水道の水源 (すいげん)わたしたちが使っている水は、長い配水管(はいすいかん)を通ってわたしたちの家へきています。配水管は、ほとんど道路(どうろ)にうめられていますが、その長さは全部(ぜんぶ)で約(やく)30キロメートルもあります。
 水源は三種類あります。大谷(おおたに)・揚津(あがつ)かんい水道は、わき水、荻野(おぎの)かんい水道は、表流水(ひょうりゅうすい)、高郷かんい水道は、地下(ちか)水を使っています。


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