わたしたちの郷土 高郷村 - 054/094page
(2) 火事をふせぐ
火事は、人の生命(せいめい)やざいさんをいっしゅんにしてうばってしまうおそろしい災害(さいがい)です。
火事から、わたしたちの生命やざいさんを守るために、高郷村ではどんな人たちが、どんな活動(かつどう)をしているのでしょうか。ここ10年におきた高郷村の火事の数は下の表のようになっています。
高郷村の火事(広域消防山都分署(こういきしょうぼうやまとぶんしょ)調べ)
年 昭和
56 57 58 59 60 61 62 63 平成
1 2 回 0 0 2 3 2 1 1 3 3 1消防団(しょうぼうだん)のはたらき
火事が発生(はっせい)するといち早くかけつけて、消火(しょうか)活動をする人たちがいます。それが、地域(ちいき)の人たちでつくっているそしき、消防団です。消防団の人たちは、ふだんは会社につとめたり、自分の家の仕事をしたりしています。