わたしたちの郷土 高郷村 - 089/094page

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B「生涯学習推進(しょうがいがくしゅうすいしん)の村」宣言(せんげん)

 村では、家庭(かてい)、地区(ちく)、村の発展(はってん)を願(ねが)いさまざまな学習の場を設けています。たとえば、中学生の海外交流(こうりゅう)や小学生の友好都市(ゆうこうとし)(千葉県(ちばけん) 小見川(おみがわ)町)交流、また、青年、壮年(そうねん)、婦人に国内研修の機会を設けでいます。

 これからの課題(かだい)には、工場をよぶこと、村の住宅(じゅうたく)を建(た)てることなどがあげられています。

 高郷(たかさと)村にある工場につとめているのは、ほとんどが女の人です。男の人が、農業(のうぎょう)をしながら、安心してはたらけるような工場をよぶことを考えなければなりません。

鳥屋山開き
鳥屋山開き

 また、冬、大雪がふったり、土地の条件から通勤(つうきん)・通学(つうがく)にふべんなので、家を持っていても、そこに住む人が少なくなっています。そこで、少しでも多くの若者が村に住むように、周(まわ)りの環境(かんきょう)を整備(せいび)したり、村営(そんえい)の住宅を建てることも計画しています。


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