わたしたちの郷土 西会津町 -018/122page

工場のあるところ 　前のページの地図は、どんな工場がどこにあるかをあらわしています。平地（へいち）で交通（こうつう）の便利（べんり）な野沢（のざわ）、尾野本地区（おのもとちく）には、西会津町（にしあいづまち）にある工場の半分ほどの工場があつまっています。

　また、群岡（むらおか）、奥川（おくがわ）、新郷（しんごう）地区にも工場があります。

　とくに、尾野本地区の登世島（とせじま）には、西会津工業団地（こうぎょうだんち）がつくられ、これからたくさんの工場ができるよていになっています。

西会津工業団地

（2）町にある大きな工場 工場見学

　野沢地区の芝草（しばくさ）には、町の中で、はたらく人が3番目に多い、婦人服をつくる工場があります。この工場は、1973年（昭和48年）に、はたらく人15名からはじめられました。大型のあみ機やミシンをふやして、今では70名ちかくにもなりました。

芝草にある服工場

服作りの作業(さぎょう）の流れ

あむ（糸からぬのにする）

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あみあがりのけんさ（やったぬののけんさ）