やさしく 美しい 西会津町の自然 -015/074page
【ミチノクエンゴサク】 山口(やまぐち) 5月ヤマエンゴサクによく似(に)ていますが、 複葉(ふくよう)*に切れ目がなく ササの葉の形をした小葉(しょうよう)*になっています。
【ヤマエンゴサク】 小杉山(こすぎやま) 5月林の中など少し湿(しめ)っぽい土地に群生(ぐんせい)しています。ミチノクエンゴサクとよく似(に)ています。葉(は)に深(ふか)い切れ目があり区別(くべつ)できます。
●ミチノクエンゴサクとヤマエンゴサクのちがいを観察(かんさつ)してみましょう。 【エビネ】 端村(はむら) 5月山(さん)地の竹やぶや林の中に生(は)えています。ごつごつした地下茎(ちかけい)がエビの形に似(に)ているので、「えび根(ね)」といわれています。
【オオイワカガミ】 軽沢(かるさわ) 5月 明るい落葉樹林(らくようじゅりん)の中に群生(ぐんせい)しています。葉(は)が鏡(かがみ)のようにつやつやしているので「岩鏡」の名がつけられました。