やさしく 美しい 西会津町の自然 -056/074page

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クロサンショウウオ

クロサンショウウオの卵
産(う)みつけられた卵(たまご)

【クロサンショウウオ】 

 水辺(みずべ)の近くで生活しています。ミミズやコンチュウなどをえさとし、ふだんは山の落葉の下などで陸上生活(りくじょうせいかつ)をしています。早春(そうしゅん)、産卵期(さんらんき)になると、山の清水(しみず)に集まり、水中生活をします。白い塊(かたまり)は、「卵(らん)のう」といい、この中に卵がたくさん入っています。

ニホンマムシ

【ニホンマムシ】 

 本州(ほんしゅう)では、唯一(ゆいいつ)の毒(どく)へビです。マムシは卵胎生(らんたいせい)*といって体内で親と同じ形になってから生まれます。


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