やさしく 美しい 西会津町の自然 -068/074page

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用語解説

秋の七草(ななくさ)(p.41) …… ハギ、クズ、カワラナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキヨウ、ススキの7種(しゅ)の草花のことをさします。春の七草もあります。
雄株(おかぶ)と雌株(めかぶ)
(p.8)
…… 1つの茎(くき)に雄花だけつく方を雄株、雌花だけつく方を雌株といいます。
雄花(おばな)と雌花(めばな)
(p.32)
…… めしべがあっておしべのない花を雌花、おしべがあってめしべのない花を雄花といいます。
が く(p.10) …… 花びらの外側(そとがわ)にあって、つぼみのうちは花びらを包(つつ)んでおり、開花(かいか)してからは花びらを支(ささ)えているものをいいます。
が く
火山岩(かざんがん)(p.61) …… マグマが地表(ちひょう)近くまで流れ出し、急(きゅう)に冷(ひ)え固(かた)まってできた岩石(がんせき)をいいます。西会津町には流紋岩(りゅうもんがん)、玄武岩(げんぶがん)などがあります。
帰化植物(きかしょくぶつ)(p.7) …… もともと日本には生えていなかった植物で、いろいろな物に種子(しゅし)がついたりして日本に入って来て、それが広まった植物をいいます。
群 生(ぐんせい)(p.10) …… 日当たりや土地の湿(しめ)り気(け)、気温などの状態(じょうたい)が、その植物の成長(せいちょう)に適(てき)しているため、たくさん群(むら)がって生えている様子(ようす)をいいます。
坑 口(こうぐち)(p.63) …… 宝石(ほうせき)や鉱物(こうぶつ)を掘(ほ)り出すために、地中に掘(ほ)り進んで行く通路(つうろ)を坑道(こうどう)といいます。坑道の入り口を坑口といいます。
食 草(しょくそう)(p.44) …… 幼虫(ようちゅう)などのえさとなる草のことをいいます。木の葉をえさとする場合(ばあい)は食樹(しょくじゅ)といいます。
食虫植物(しょくちゅうしょくぶつ)
(p.33)
…… 普通(ふつう)の植物は養分(ようぶん)を自分で作ったり根から吸収(きゅうしゅう)したりしていますが、モウセンゴケのように小さな虫をとらえ、葉からでる液(えき)でとかして養分にしている植物のことをいいます。
侵 食(しんしょく)(p.62) …… 地層(ちそう)や岩石など、地表(ちひょう)の表面(ひょうめん)が雨や流水(りゅうすい)、風、波などのはたらきでけずり取られる作用(さよう)のことをいいます。
        


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