小学校社会科学習資料 わたしたちのきょう土 会津坂下町 - 071/110page

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ごみしょりしせつで働くおじさん ごみしょりしせつで働(はたら)くおじさんの話

 ごみしょりしせつは,一日中休みなくごみをもやしています。仕事は,8時間ずつ3交たいでしています。しょうきゃくろの火が消えることは一日たりともありません。わたしたちの仕事(しごと)でこまることは,もえるごみの中に,もえないごみや,きけんなものが入っていることです。それをもやすと,機械(きかい)がこしょうすることがあるからです。

 また,どんどんごみがふえてきて,このしせつでしょりしきれなくなる心配(しんぱい)が出てきたので磐梯町に新しい最終しょ分場をつくりました。ごみをもやしたあとのはいや,もえないごみは最終しょ分場に運ばれてうめ立てられています。その土地も予定(よてい)より早くいっぱいになってしまうかもしれません。


 ごみを分別(ぶんべつ)して,決まりを守って出してください。
 このままごみがふえつづけると,ごみのしまつにかかるお金も年々多くなり,町にとっても大きなふたんになります。まだ使えるものは大切に使ったり,古新聞,段ボール,かんなどはリサイクルをしたりしてもう一度使うようにしていきたいものです。
 ふだんの生活の中で,できるだけごみをへらすように気をつけていくことが大切です。

ごみのしょりにかかったお金


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