わたしたちの郷土 湯川村 - 066/106page

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 水をひく仕事

 村がいつごろからどのように水道の仕事を進めてきたのかを調べてみましょう。村に水道ができたのが昭和44年〜46年。今から、30年くらい前で、みなさんのお父さんやお母さんもまだ子どものころでした。

それまでは、川の水や井戸水、どっこん水を利用していました。しかし、利用している水も、いろいろなものがまざりよごれてきたので、水道を作ったのです。

 

○水道のれきし

水道のれきし
水を利用する人の数は、へっていますが、一人当たりが使う水の量は、増えています。

 

 水道を広げる計画

 村では、衛生的(えいせいてき)で安全な水をどの地区にも供給できるように工事を計画的に進めて、どの地区も完了しました。一部まだ、自分の家の井戸水を使っている所もありますが、現在(げんざい)ほとんどの家が水道を使っています。

 平成14年度から、古い水道管の交かんが行われます。これからは、水がますます多く使われるようになるので、水資源を守るために、わたしたちは水を大切に使わなければなりません。


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