わたしたちの柳津町 -025/093page
2 米をつくる
柳津町の農業(のうぎょう)の中心は、米づくりです。米づくりがとくにさかんな地区(ちく)は、 郷戸原(ごうどはら)や八坂野(やさかの)など町の北の方です。
○米づくりこよみ ★種(たね)まきから稲(いね)かりまでの作業(さぎょう)を調(しら)べてみましょう。
○米づくりのくふう
1 土地の整備(せいび)
小さく区切られていた田を大きく区切るようにし、また、形を長方形に整(ととの)えることで、 トラクターやコンバインなどの機械(きかい)が使(つか)いやすいようにしました。2 ラジコンヘリの利用(りよう)
ラジコンヘリにより、田に直接(ちょくせつ)種(たね)をまいて稲(いね)を 育(そだ)てたり、害虫(がいちゅう)や病気から稲(いね)を守るための消毒(しょうどく) をおこなったりしています。3 ライスセンター設立(せつりつ)
平成9年、郷戸原(ごうどはら)にライスセンターが完成(かんせい)しました。 ここには、かり取った稲(いね)を出荷(しゅっか)できるようにするための 作業(さぎょう)をおこなう10この機械(きかい)があります。 町の農家(のうか)の人ならだれでも使(つか)うことができます。