3.人びとのくらしと田や畑の仕事
(1) 町の農業のようす
昭和35年ごろ(いまからおよそ40年前)は,下のグラフからわかるように会津高田町に住んでいる人びとのなかで,田や畑や山で仕事をしている人が,半分以上もいました。また,田や畑と山の仕事をわけてみると,田や畑で仕事をしている人がほとんどでした。
このことから会津高田町は,田や畑を中心とした農業の町であったことがわかります。
町の働く人の数のうつり変わり(農林水産統計)
しかし,そのあと,田や畑や山の仕事をする人が年々少なくなっています。このことから,およそ40年の間に,町の農業が大きく変わってきたことがわかります。