町では,仕事がしやすい田にするため,1965年(昭和40年)ごろから「ほ場整備」の計画を立て,むかしの田は,機械を使って,広いところで1ヘクタールの長方形の田につくりかえられました。
いまでは,町のほとんどの田が,ほ場整備を終えました。広々とした田には,用排水路やトラックが通れる農道もつくられ,田の仕事はとてもしやすくなりました。
▲工事のようす
▲むかしの田
▲生まれかわった田
ほ場整備
事務所長さんのお話
大変な工事でしたが,こうして,美しくなった田を見るとその苦労もわすれます。いまでは,農家の仕事がいままでの半分の時間ですみ,水の管理もしやすく,楽にできるようになりました。