むかしのようすをつたえるもの
町を歩いていると,わたしたちの町にも,むかしのようすをつたえるものが残されていることに気がつきます。
▲弘安十年銘石標
これは,尾岐小学校がある仁王の地区に残されている道しるべです。いまから,700年以上も前のものです。
▲馬の墓馬頭観音堂
950年ぐらい前,東北にせめ入った源義家が,その帰りに馬のなきがらを,旭の杉原の東地区にほうむったといわれ,それから,このあたりを「馬の墓」とよぶようになったといわれています。
▲むかしからある地ぞう
この地ぞうは,旭の舘地区にある「舘泉寺」というお寺にあり,この地区の人たちによって守られています。