わたしたちの郷土 会津本郷町 -062/127page
○ 紙ごみはほかのごみど別にしておく。
ごみの中で一番多いのは紙ごみです。これは全体の60%にもなります。古新聞(ふるしんぶん)や古雑誌(ふるざっし)などは,ちり紙やトイレットペーパーに再生(さいせい)するこどができます。紙ごみがへると,ごみの量(りょう)はぐんとへります。そうすると紙の原料(げんりょう)となる森林(しんりん)の保護(ほご)にもつながります。
4 ごみなどの処理
ごみ処理のために,会津若松市や会津本郷町など,会津地区の14の市町村(しちょうそん)ではお金を出し合って会津地区広域事業組合(こういきじぎょうくみあい)をつくっています。
この組合はほ,ごみ処理のほかにし尿(にょう)の処理もしています。1年間に会津本郷町から出されて処理されるし尿ほ,約3,200klにもなります。