わたしたちの三島町 - 045/079page

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工場の人の話

 きりざいはぜんぶ、品質(しつ)が良くて、きれいにできる「会津ぎり」を使っています。

 げんりょうのきりの木は半分は三島町でできます。のこりは柳津町・金山町・西会津町などの良いきりを使らています。

 きりの木は30年以上たいせつに育てられたもので、ちょっけいが40センチメートルぐらいのきりで、たんすが2本作れます。

 はたらいているのは21人で若い人がたくさんいます。

 できたきりたんすは東京をはじめ各地にはいたつしています。ここでできるきりたんすは、物産かんで見ること力{できます。

 この工場は、三島町・柳津町・金山町・昭和村がいっしょになった両沼西部森林組合でけいえいしています。

 このほかにも山にいっぱいある木をつかって、いろいろなものが作られています。
 町ですすめている生活工げい運動は、町にあるざいりょうとぎじゅつをつかって品物を作り、まちおこしをすることです。そのために生活工げい館があります。

生活工げい館


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