わたしたちの三島町 - 073/079page
ふるさとさんぽ(とおいむかしののこる道)
桧原から川井への旧道
滝谷の一里塚
大谷への道しるべ◎ 巡見使(じゅんけし)の道(滝谷→大谷→間方→美女峠)
この旧道(きゅうどう)は昔の本道で巡見使(江戸時代の地方見回りのえらい役人)も通りました。滝谷に残(のこ)る関所(せきしょ)あと、掘(ほ)ったり土盛(も)りして作られたはば2.lmの道路、一里塚や道しるべ、役人も泊(と)まった旧家などがのこります。◎ 塩(しお)の道 (杉峠→西方→名人→川井)
塩をはじめいろいろの物資(ぶっし)が、牛馬や船やいかだや人の背(せ)で運ばれた塩の道。新潟(にいがた)から西方をへて、三島町へ入ってきました。◎ いのりの道 (大石田のうらの山)
お宮・お寺・お堂(どう)や石のほこらがいっぱい。ここに生きた昔の人のいのりが形にのこる道。仏様(ほとけさま)もみんな美しいお顔(かお)をしています。