私たちの郷土 昭和村 - 000_03/099page

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からむし織の里

しょうわ村

村章 昭和村の平和と発展(はってん)を表すため,八トが羽根を広げたすがたを表現(ひょうげん)し,その中に「ショウワ」の文字を入れ村章(そんしょう)とした。

わが村の仲間たち

昭和村の花・木・鳥は,村制50周年を記念し1977年に制定されました。

ヒメサユリ
ヒメコマツ
ヤマガラ

ヒメサユリ

直径五〜六センチのかれんな花は初夏の日ざしをいっぱいに受けて花ひらきます。多年草であり古くから昭和村に多く自生しています。

ヒメコマツ

北海道、本州に広く分布しており、昭和村にも数多く自生しています。盆栽や建築(けんちく)材として昔から親しまれてきました。やさしい名を持ちますが、深い雪に耐えて枝を張るその姿は、昭和村の姿を表しているかのようです。

ヤマガラ

茶目っ気たっぷりの動作、時には宙返りなどをして愛嬌(あいきょう)をふりまき、誰からも愛されるかわいらしい小鳥です。五月頃から山地の木の穴や石がきの間などに巣をつくり始めます。ヤマガラが忙しく動き始めると昭和村も初夏を迎えるのです。


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