わたしたちのきょう土 下郷町-044/116page

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 3)町のしりょう館をたずねて



「ほかの古い道具についても、もっとしらべてみたいなあ。」
しゅんくんが言うと、先生が
「大内分校の近くに、大内町並み展示館という建物があって、むかしの生活用具が、そのままの形で大切にのこされています。しかも、大内宿は、会津と江戸(今の東京)を結ぶ会津西街道の宿場の一つで、そのころのようすが今でも大切にのこされていて、国の文化財になっています。大内宿全体がむかしのようすをつたえる大切なところなんですよ。」
と、説明してくださいました。
 先生のお話をきいて、みんなで大内町並み展示館へ行ってみることにしました。

しりょうかんはかやぶき屋根のどっしりとしたつくりです。入り口を入ると、中にたくさんのどうぐがお
かれていました。

▼大内町並み展示館
▼大内町並み展示館

▲大内宿
▲大内宿
 道の両わきに、かやぶき屋根の家がならんでいます。

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