ゆたかな下郷町の自然-029/105page
【クサノオウ】(ケシ科)
草の黄でクサノオウである。石垣や土手、草地などでみられる。春から夏にかけてきいろの花をつけ、茎を折ると黄色い汁が出る。<成岡にて撮影>
【オトギリソウ】(オトギリソウ科)
日当たりをこのむ多年草。薬草としてしられている。<芦の原にて撮影>
【フシグロセンノウ】(ナデシコ科)
林の中に生える多年草。暗い林の中の赤檀色の花は人の目をひく。<南倉沢にて撮影>
【ウバユリ】(ユリ科)
林の中で見られる大型のユリで、花の下部の葉がなくなることから、葉無しを歯無しで姥ゆりである。<沼山にて撮影>