この本で勉強するみなさんへ
3年生・4年生の社会科は、わたしたちが住んでいる南郷村のくらしを中心に学習します。でも、社会科の教科書には南郷村についてはのっていません。そこで、南郷村について学習ができるようにと、この本がつくられました。
この本には南郷村のことについて学習をするために利用できる、写真やグラフなどの資料がのっています。
この本を使って
「南郷村はどんな村なのか?」
「南郷村の人々はどんなくらし方をしているのたろうか?」
「南郷村の人々は健康で安全なくらしをするためにどのようにしているのだろうか?」
「南郷村の人々のくらしをよくするためにどのような計画が立てられているのだろうか?」
などと、観察や聞きとりをしながら、わたしたちの郷土「南郷村」のことをよく知ってほしいと、思います。
そして、やがて、南郷村に住んでも南郷村をはなれても、南郷村を愛し、南郷村を忘れない、そのような人になってくれることを願っています
学習のてびき
〈写真のよみ方〉
○よく目につくものをノートしよう。
(大きな山、川、たてもの、数の多いもの)
○自分が住んでいるところとちがうものをさがしましょう。
(自然のようす、たてもの、人の着ているもの)
○どうしてそうなのか、写真の様子になったわけを考えましょう。
〈地図のよみ方〉
○大切なところをたしかめましょう。
。だい
。北の方がく
。地図の上での道のり
。つかわれている記号
○村の地図の中のどこかをたしかめましょう。
○地図から、本当のようすなどをそうぞうして考えてみましょう。
○写真とくらべながら読みましょう。
(地図は「みる」のではなく「よむ」といいます。)
〈表・グラフのよみ方〉
○だいをたしかめましょう。
○たてじく、よこじくが何を表しているかをたしかめ、単位をしらべましょう。
○いつ、どこで作った表やグラフかをたしかめましょう。
○ふえているか、へっているかをたしかめて、わけも考えましょう。