○秋の行事
▲お祭りの子どもみこし
▲十五夜
9月5日は,お祭りで学校も休みになります。大きなみこしや子どもみこしが,ほう作になることや家内安全などを願ってねり歩きます。夜は,各地区ごとにおどりやかそう大会などのもよおしものがあります。
このほか,十五夜には,家でとれた15しゅるいの作物と大きなもちを月の光のさしこむ所にそなえ,すすきをかざります。昔は,そなえものを子どもたちが取ってまわりました。
○冬の行事
冬至には,かぼちゃやとうふをにて食べるならわしがあります。これを食べるとちゅうき(中気)にならないといわれました。
大晦日には,神だなに松かざりをつけたり,おそなえもちやお酒をあげたり,かど松を立てたりします。「年取りのりょうり」といってせいいっぱいのごちそうをしておいわいをします。