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○ 魚のとれ高と漁ぎょうではたらく人のかず
◎ 魚のとれ高や漁ぎょうではたらく人のかずをしらべましょう。
漁きょうのおばさんに、こんなおはなしをきいたわ。
原釜漁きょうのおばさんのはなし
むかしとくらべても組合にはいっている人のかずはかわっていません。でも、じっさいに漁に出ている人は少しずつへってきていますし、お年よりも多いので、あと5,6年もすると、だいぶへってしまうんじゃないですか。魚や貝はとりすぎるといなくなってしまうので今はとるりょうをきめて漁をしています。
はたらく人の数
は100人
魚のとれ高
は1000トン
671人 昭和60 13811トン 646人 昭和62 9926トン 635人 昭和63 10015トン 628人 平成元年 9737トン 608人 平成2 7851トン 597人 平成3 7760トン 574人 平成4 7715トン
「魚しょう」をつくるためのブロックの写真です。このようなブロックを海にしずめて魚の家にするのだそうです。
今、相馬でも、このような魚しょうをつくったり、魚や貝をそだてたり、海の生きものを守りながら、「つくり・そだてる漁ぎょう」がさかんになってきています。