のびゆくそうま-093/148page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

神楽
神楽
相馬は、たくさんの神楽が伝えられている神楽の里です。
春にはほうさくをねがってまつり、秋にはほうさくにかんしゃして寺中におれいのまいをします。それぞれの地区にいろいろな神楽があります。
かご馬
かご馬
むかしのよめいりは、夕方から夜にかけて行われました。夜道でなにごともおこらないようにと花よめを守るため、男が女の着物をきて、けしょうし、花よめをむかえにいったことから、「加護馬」といわれました。
かせどり
かせどり
正月14日に子どもたちが各家をまわり、鼻をならしてもちやおかしをもらいました。
今は、おとながかそうしてやく年の家をまわり、歌やまいをしてやく流しの手伝いをするようになりました。

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は相馬市教育委員会に帰属します。
相馬市教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。