わたしたちのまち かしま - 051/072page
農家(のうか)のおじさんの話
鹿島町でも、農業(のうぎょう)だけ(せんぎょう農家(のうか))の人が少なくなってしまいざんねんです。
米の生産ちょうせいで米の作付(さくつ)けを休むことが多く、米だけでなく他(ほか)にきのこやハウスを利用(りよう)したやさいづくりをやっています。秋の取(と)り入れには、やはり熱(ねつ)がはいりますよ。
農家(のうか)でとれた米がどのようにして、わたしたちの家庭(かてい)にとどくのかを調(しら)べてみました。
(1)農家(のうか)では、しゅうかくした米を農協(のうきょう)に運びます。
(2)農協(のうきょう)は、農家(のうか)から集めた米を各地(かくち)に出荷(しゅっか)し、米のおろし問屋(とんや)からスーパーやお米屋さんをわたって、わたしたちの家庭(かてい)にきています。