23日は相馬市の中村神社,原町市の太田神社,小し高町の小高神社で,それぞれ出陣式という祭りをはじめる式をおこなってから,原町まで行進をして雲雀が原にあつまります。
雲雀が原では,陣ばおりを着たすがたで「よいのり競馬」がおこなわれます。夜は原町市内でたくさんの人たちがさんかして,相馬盆おどりパレードがおこなわれ,町中がにぎわいます。
24日は,よろいかぶとを身につけ,自分の家のはたをさし,かざりをつけた馬にまたがったきばむしゃが新田川の近くにせいぞろいして,雲雀が原まで「きばぎょうれつ」をおこないます。
雲雀が原では,「かっちゅう競馬」をしたり,大空にうちあげられた花火からおちてくる神旗を馬にのったままうばい合う「神旗そうだつ戦」がくりひろ
かっちゅう競馬