わたしたちの村いいたて-032/087page

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(2)スーパーマーケット
飯舘村のスーパーマーケットでは、多くの人に利用してもらうために、どんなくふうをしているのでしょうか。

店長さんの話

店長さん

ここには1日およそ700人のお客さんが買いに来ます。休日より平日の方が利用する人は多いようです。店内ではたらいている人は17人で、やさいをならべたり、レジを打ったり、手分けして仕事を進めています。この店では、とうふやハム・ソーセージを作ってはんばいしています。とうふは、日本でとれただいずを100パーセント使って、1日に600〜700丁ほどの数を作っています。ハム・ソーセージも飯舘産の牛肉を使って、質の高いせいひんを作っています。野さいは、飯舘村でとれたほうれん草や大根などを農家の人から買い入れて、新せんなしなものをお店で売ったりします。大売り出しは、きぼの大きいもので1年に4回、小さいものは1年に50回くらい行っています。せんでんは、ちらしをくばったり、大売り出しのはたや花火をあげたりします。このように、いろいろ工夫しながら、たくさんのお客さんに利用してもらえるようどりよくしています。

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