心を育てる -002/006page

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子どもたちとともに笑いともに夢を語り合いましょう

夢は、人間が生きていく力の源です。 夢を持って生きる大人の姿が 子どもたちにも、勇気と自信、 誇りと夢を、育てていくのです。
子どもたちとともに笑い、 ともに夢を語り合いましょう。

学校の先生方へ

○道徳の時間や学級活動の時間を大切にして、人間としての生き方  や在り方について、子どもたちと一緒に考えていきましょう。
○もっともっと子どもたちのよさを見つけ、褒め、励まし、その気持  ちを受けとめてあげましょう。
○学校は、集団生活のルールや素晴らしさを教えるところ。子ども たちと真剣に向き合い、自信と信念を持って指導していきましょう。
○「手を離して、目を離さず。目を離して、心を離さず。」
見守られているという安心感の中で、子どもたちの自立する心を育  てていきましょう。
○道徳教育を進めるために、家庭や地域を理解する努力、家庭や地 域に理解してもらう努力をしていきましょう。

もっと笑顔を

 子どもは、誰もが自己の成長を強く願ってい ます。心の教育で大切なのは、子どものセルフ イメージを高めてあげること。いいところをた くさん見つけてあげること。そこに自信が生ま れ、勇気、耐性、思いやりが育っていくのです。
 笑顔が大切です。子どもと一緒に笑いましょ う。褒め上手になりましょう。喜び上手になり ましょう。子どもの心に寄り添える、笑顔の美 しい人になりましょう。

人間としての在り方や生き方を考える道徳の授業

生き方
道徳の授業
 各学校では、校内研修を通してよりよい道 徳の授業を追い求めています。最近は、校長 先生や保護者、地域の万々にも授業に参加し てもらう取り組みが行われています。


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浪江町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。