双葉町町政要覧 -001/030page

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ごあいさつ

 双葉町は昭和26年4月に新山町と長塚村が合併し、恵まれた自然環境のなか、原子力発電所の建設等を経てエネルギー都市として高い評価を受けながら飛躍的な発展を遂げてまいりました。

 双葉町では町づくりの基本テーマとして“教育”“福祉”“環境”を三つの柱に、海浜公園および総合公園の整備、工業団地・住宅団地の造成、公共下水道事業、さらには図書館等教育・文化施設や保健福祉施設の充実等に積極的に取り組み、現在もなお、その充実を図っております。また、原子力発電所の所在地域として、文化・教育その他様々な面からの共生を図り、自然と科学と未来が共生するエネルギーポリス「双葉町」の創造を目指しております。

 今日、地域社会を取り巻く環境が大きく変化し、新たな地域づくり、町づくりが求められているなかで、子どもから高齢者まで各年代の人々が潤いをもって心豊かに過ごせるよう、町民福祉の向上を第一として「だれもが住んでみたいと思うような魅力あふれる町〜生活文化都市ふたば」を創造するため、町民のみなさまと行政が一体となり歩んでまいりたいと思います。

 来たる21世紀に向けて双葉町が更なる発展を遂げますよう、関係諸機関をはじめ町議会並びに町民のみなさまの、深いご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、日ごろのご努力に心から感謝申し上げごあいさつといたします。

双葉町長 岩本 忠夫

双葉町長 岩本 忠夫


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