双葉町町政要覧 -017/030page

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ゆとりの暮らしを支えるための確かな施策

町づくりの目標

 双葉町は、電源供給地帯という町の条件を基盤にしながら、古いものと新しいものを積極的に評価していくという姿勢に立って、これまで「豊かなエネルギー、伝統と未来をみつめて躍進する郷土」を町づくりのテーマにしてきました。

今後、双葉町が長期的な視点に立って、だれもが住んでみたいと思うような魅力ある定住社会、新しい産業おこしと健康づくりをめざす生活文化都市を創造していくため

 ・町の資源・財産の再発見と未来的展開

 ・人口増加政策を軸とした大規模な住宅用地の確保と新しい働き場所の確保

 ・ライフサイクルを重視した、行政と町民が一体となった創造的な町づくりの実践

 ・広域的な連携による地域に根ざした産業の育成と広域行政企業体による戦略

以上の4点を基本方針として、次のような町づくりを目標とします。

1. 薫り高い文化と伝統をはぐくむ町

2. 充実した医療と福祉を支える町

3. だれもが誇りを持って働ける町

4. 電源供給基地としての自立的・恒久的な発展を図れる町

5. エネルギー関連産業で広域的な連帯をリードする町

6. 暮らしやすさを保障する町

7. 水と緑をまもり景観を大切にする町

基本計画 産業振興 農林業
商業
工業
地域社会づくり 教育・文化
医療・保健
スポーツ・レクリエーション
福祉高齢者対策
生活環境整備 住宅・宅地
地域防災
公園・緑道・コミュニティ施策
環境衛生
都市基盤整備 土地利用
交通網
水資源
下水道
行財政合理化 行政
財政

将来の目標

  新双葉町町勢振興計画では、目標年度である平成22年度(西暦2010年)の本町の人口は13,200人、就業者は6,510人と想定しています。


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