わたしたちの町 双葉-000-04/071page
○双葉町民の歌
―未来を見つめて―
1988年(昭和63年5月1日)
作詞 武内敏子
作曲 山岡賢舟
栴檀芽をふく 双葉の空に
四季をいろどる 阿武隈の山
椎葉の野辺は 風さわやかに
清き流れに 大地はひらく
ああ 緑あふれる 双葉町
さくら花咲く 双葉の里に
古きをしのぶ 清戸の迫は
高い文化の 薫を残し
誇豊かに 心を結ぶ
ああ 伝統ふかき 双葉町
大洋波うつ 双葉の浜に
若さみなぎる 集いの灯
未来みつめて 力を育て
大きな夢に はばたく雉子よ
ああ ゆく手輝く 双葉町
○ふたば音頭
1988年(昭和63年5月1日)
作詞 藤田鶴悠芸
作曲 山岡賢舟
一、桜かすみに 柳が招くよ
招く柳に つい誘われて
嬉し恥かし バラが咲く
双葉よいとこ 見に来てごらん
踊り輪になる輪が花になる
みんな揃って 総おどり総おどり
二、前田大杉 十万山かくすよ
かくれたお山に ゆかたを着せて
一度見せたい 盆おどり
双葉よいとこ 太鼓がひびく
踊り輪になる輪が花になる
みんな揃って 総おどり総おどり
三、歴史 偲ばす やかたの跡によ
誰れを待つやら すすきが招く
幼馴染も お年ごろ
双葉よいとこ 帰っておいで
踊り輪になる輪が花になる
みんな揃って 総おどり総おどり
四、西に阿武隈 お化粧すればよ
福が来る来る ダルマが笑う
起きて転んで 又起きて
双葉よいとこ 根性どころ
踊り輪になる輪が花になる
みんな揃って 総おどり総おどり