川の流れとはたらき
川はどのように流れ、どんなはたらきをするのでしょう。
▲けずられた川岸
「浸食作用」(しんしょくさよう)
流れが速い上流では、大雨のときなど大きな石がおし流されます。また、水の流れる力で川岸や川底をけずります。これを浸食作用といいます。
▲砂などが運搬されているにごった川の水
「運搬作用」(うんぱんさよう)
流された石や、土砂が水の万で下流に運ばれることを運搬作用といいます。
▲砂や石がたまってできた河原
「堆積作用」
運ばれた砂が流れのゆるやかなところにたまって、つみかさなって河原や州をつくることを堆積作用といいます。