福島県とわが川内村の農業 - 019/030page
田植えは、5月はじめから田植機を使ってはじまりますので、短い作業時間で出来るようになりました。田植えが終わると、病気や虫の害をふせぐため動力噴霧機(ふんむき)という機械を使って農薬散布(のうやくさんぷ)を行っています。稲刈(いなか)りは9月下旬からはじめられ、ふつうバインダーを使っておこなわれていますが最近では、稲刈りとだっこくを同時におこなうコンバインも多くなってきました。このように機械化が進み農家にとっては手間がかからなくなってきました。
(2) 葉たばこ
村の葉たばこは、白遠州(しろえんしゅう)という品種で総農家数の22%の127戸の農家によって耕作されています。
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