敷地面積
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約110万u(33万坪) |
1号機
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出力:60万kw 着工:昭和52.10 運転開始:昭和55.4 |
2号機
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出力:60万kw 着工:昭和52.10 運転開始:昭和55.7 |
燃 料
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重油又は原油 タンク5万kl×4基 |
煙 突
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200m コンクリート |
港 湾
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南防波堤1400m 中央約600m 5000トン級揚油桟橋×2基 |
3号機
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出力:100万kw 運転開始:昭和59.7 |
4号機
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出力:100万kw 運転開始:昭和60.7 |
(6) ガス
むかしはどのようにして煮炊きしたのだろう。どこの家にも自在鉤のある大きな炉があって、その自在鉤に鍋を吊し薪を燃やして、ご飯を炊いたり煮物をつくったりした。又よぐしに魚を刺し焼いたりした。家によっては台所の土間にへっつい(竃)があり、薪をくべて煮炊きした。昔は薪が燃料の主役でした。
その後木炭も使われるようになりコンロを用いた。先づコンロに柴木を入れて火をつけ、その上に木炭をあげて下から扇であおいで火をおこす風景がそここに見られた。
下って燃料が石油に変わり石油コンロが出廻り炊事が大変簡単になり、昭和30年頃から石油に変わってプロパンガスが燃料の主役になった。
(燃料が薪の時代は煙が目に入って、けむたい目を汚い手でこすり、当時子どもにトラホームという目の病気が大変流行した。)
@ 楢葉町の1か月ガス使用量(昭和55年)
A店 TEL 2165
B店 TEL 2216
C店 TEL 富岡(2)2504
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30.0t
24.8t
2.83t
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合 計
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57.63t
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Aガスの値段の変遷
年 次
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昭和30
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昭和35
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昭和40
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昭和45
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昭和55
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昭和50
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10kg当り(円)
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1,000?
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800
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600
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1,000
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2,000
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2,550
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昭和48年第1次オイルショック以降大幅な価格変動あり