まんが吉田富三博士の生涯 -129/204page

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まんが吉田富三博士の生涯129ページ

「坂井さんから 電報だ! ラットキトク 大変だ」

富三博士は超満員の夜汽車で佐々木研究所にかけつけ わずかな腹瘍をもったラットをさがし出して 植え継ぐという 離れワザを何度かくり返しました

翌年 4月 吉田病理教室にやっと1人入室して来ました

「佐藤晴郎(さとうはるお)です お世話になります」

「ああ 待っていたよ」


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