まんが吉田富三博士の生涯 -138/204page

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まんが吉田富三博士の生涯138ページ

佐藤晴郎(はるお)を中心に 長崎系腹水肉腫の研究が続けられました

1947年(昭和22)4月大阪大学で第36回日本病理学総会が開かれました

富三博士は『長崎系腹水肉腫の研究― 癌化学療法の基礎的研究』を発表しました

この講演は 大きな反響を呼び― その後長崎系腹水肉腫の株の分与を頼みに来る者が相次ぎ 富三博士は気楽に分与に応じました

「自分しか出来ないと言っているうちは 本物ではないよ」


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