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まんが吉田富三博士の生涯 -149/204page
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この治療薬は ドイツで高く評価され これをもとにアスターウェルケ製薬会社が『ミトーメン』という商品名の薬をつくり発売しました
こうしたことから 『ナイトロミン』は世界の評判となったのです
1952年（昭和27）富三博士のもとに東京大学医学部から 病理学教授の話が来ました
それに対して 恩師佐々木隆興は
「医学者として研究を続ける気があれば東京に来るべきではない」
といい
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