まんが吉田富三博士の生涯 -170/204page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

まんが吉田富三博士の生涯170ページ

「当然のことながら 国語の表記は漢字仮名交(まじ)り文にすることを 前提として…」

と挨拶で述べたことによって事実上富三博士の提案が確認されたことになりました

ローマ字・カナ文字による国語表音化には終止符がうたれ 漢字制限も緩和に向かい 表音派・表意派の争いに結着がつきました

富三博士の果たした役割は 大きいものがありました

1963年(昭和38)故郷浅川町より名誉町民の称号を贈られました


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は浅川町に帰属します。
浅川町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。