県北地方の農林業のすがた -032/092page
エ 工芸作物
平成2年に葉たばこの作付け面積は、269haと、昭和60年の半分まで減少した。 更に平成3年からは漸減している。
また、こんにゃくは福島市の西部地区で集団的に栽培されており、 地域の基幹作物として定着しているが、価格の不安定と高齢化から年々栽培面積は減少している。
工芸作物の栽培状況
(単位:ha、t)注)農林水産統計年報
年度 葉たばこ こんにゃく 作付面積 収穫量 作付面積 収穫量 平成2年 269 845 91 1,154 平成6年 247 762 73 398 平成7年 244 657 44 345 平成9年 231 629 33 355 平成10年 226 568 34 267 平成11年 220 522 31 164 平成12年(A) 215 489 21 159 県計(B) 1,871 4,117 90 912 (A)/(B)(%) 11.4 11.8 23.3 17.4